〜心で書く!〜 氏原英明 公式ブログ

フリーライター・氏原英明のblog。当サイト上にある日記の記事の無断転載を禁じます。

ちょっとした、つぶやき。

 今日、知り合いのライターさんから聞いた話。
 
 和歌山大会決勝で、優勝した智弁和歌山。

 高嶋仁監督に、あるカメラマンが「胴上げ」をお願いしたそうな。

 すると高嶋監督は、「(相手の)向陽がいる前ではやらん」と拒んだそうな。
 ちなみに、京都大会では、閉会式前に胴上げをお願いされた、京都外大西・上羽監督は「終わってから」と拒みました。最後にはやりましたけどね(それについては日記書きました)

 天理、そして、今日の報徳は(僕がいた時間までは)胴上げをしていませんでした。

 といっても、胴上げしているチームが悪い!と言っているわけではありません。

 メディアの方から強要されて、断れないチームもありますからね。京都外大西がそうだったように。

 敗者を慮る気持ちを大切に。それは、勝ったチームだけでなく、我々、マスコミも、ということ。
 高嶋監督の素晴らしい話を聞いて、そう思いました。

 実は、以前に、高嶋監督から「甲子園準優勝の寂しさ」を聞いたことがありました。決勝戦前日には100人くらいいた報道陣が、負けると3人くらいになると。高校生にこれはむごいと。

 敗者の気持ちを高嶋監督は理解しているのでしょう。

 さすがは名将です。

 

Written by 氏原 英明

2010年7月31日 12:13 am

Posted in 未分類