〜心で書く!〜 氏原英明 公式ブログ

フリーライター・氏原英明のblog。当サイト上にある日記の記事の無断転載を禁じます。

2010年2月の記事一覧

取材者の姿勢。

 きょうは、昨夏の甲子園にも出場した関西学院高等部の広岡監督の取材に行ってきました。

 今回の取材は3番を打っていた山崎選手の連続写真解説なのですが、監督さんは第一声…

 「こんな身体の小さい子を扱ってくれるのはうれしいですわぁ」

 というのも、監督さんは、全国発売の雑誌で扱われるのは、それこそ、超高校級とかドラフト候補とか、特別な存在ばかりだと思っていたのが、山崎選手のようなタイプを取り上げてくれたことに深く、感謝していました。

 「実際はね、能力のある子より、こういう身体の小さい子がどうやって打っているのかって、そっちの方が大事なような気はするんですよね」

 そうなんです。野球人口はすべてがドラフト候補でも、超高校級でもない。というより、むしろ逆で、そういう選手たちは野球人口の1割でしかない。

 だから、その選手たちは「すごい」っていわれて、取り上げられるんだけれども、だれしもが誰も、そういう人たちのことを知りたいかというとそうではない。たとえば、野球のレベルをABCDランクと分けたとして、Bの下のレベルからC、Dの目指しているものとAの目指しているものって、方向性が全く違うでしょ。

 僕は、トップのレベルのことを取り上げる編集者の気持ちは大いに分かるし、それじゃない売れないとも思っている。

 でも、さらに読者層を増やそうと思ったら、その下の層も見ていかないと、出版不況といわれる昨今では、絶対に伸びないと思う。

 逸材や超高校級のレベルが高かったり豊作の時は雑誌が売れるのに、そうでないとき、売れなくなるのは、下の層を無視しているから。これだけの野球人口があるということはふぁんもいるわけだから、それなのに、売り上げが減るっていうのは、そこに問題があると思う。

 いつも、僕は言っているんだけどね。上だけ見ていたらアカンって。他にも一生懸命やっている野球選手もいるし、他にも大切なことがあるって、思うのです。

 もちろん、大前提にあるのはAクラスの話題ではあるけれど…。

 広岡監督とお話をして、やっぱ、みんなそう思ってんだなって再認識しました。

 まだまだ、広岡監督と話していて、マスコミの取材姿勢とか、参考になる話をしてくれたんだけど、まぁ、書くと長くなるので、きょうは、ここまでにしておきます。

 いろいろ考えさせられた一日でした。

Written by 氏原 英明

2010年2月25日 10:38 pm

Posted in 未分類

懐かしの関屋。

 きょうは、大阪商業大学の取材に行ってきました。

 昨年の秋、関西六大学リーグで首位打者をとった吉澤選手のインタビュー&撮影です。

 なんと、吉沢君は浪速高校出身ということで、実にスムーズに取材が進んだ。というのも、彼が高校3年生の時の夏前、僕がたまたま浪速高校のチーム取材に行っていたんですよね。さすがに、僕のことを覚えていたわけではなかったけど、取材に来ていたことは覚えていてくれていたみたい。

 取材の方も、「ウェイトトレーニングとしていない」という、彼のコメントに対し、初めて聞く話ではなく、その4年前に当時、浪速高校の監督をされていた小林敬一良(現在成美大学監督)さんからその話を聞いていて、「力まないトレーニング」についていい取材ができました。

 彼は183㌢87㌔もあるんだけど、太っているわけもなく、ウェイトしているわけでもない体つきをしていた。バッティングも、少し見させてもらったけど、かる~く打っている感じでした。

 しっかり、話もできる子だったし、取材がすごくズムーズでした。記事も、そういったことを書いていこうかなと思います。

 それはそうと、大阪商業大学の関屋グラウンドは、この仕事をして初めてくるのですが、人生トータルでは結構、来てます。

 大阪商業大学付属高校だった僕が、高校時代に何度か、合同練習とかで正強(現奈良大付)とよくやってました。

 当時というのはグラウンドにいた大学生がすご怖くて、グラウンド内は緊張感が漂っていたんですよね。試合もするんですけど、2敗してりすると、付属出身の大学生がノッカーになって、鬼のような形相でノックを打ってきたのを覚えています。

 なので、あまりいい想いではなかったのですが、、、、

 取材はスムーズに進んだので、リベンジにはなったんではないかと思います。

Written by 氏原 英明

2010年2月24日 5:44 pm

Posted in 未分類

 かなりご無沙汰していました。

 その間は、超大作の原稿に取り掛かっていたり、こまめな取材に行っていたりしていました。

 決して、忙しがったとは、いいません(笑)

 さて、そのうちの取材の一つは東大阪大柏原に行ってきました。いい投手がいるというので、その選手のインタビューです。それについては、記事を読んでいただくとして、東大阪大柏原といえば、甲子園優勝監督の田中秀昌氏が指揮をとっておられます。

 実は、お話をさせていただくのは初めてやったんですけど、気さくな監督さんで楽しくお話ができました。

 というのも、田中監督が上宮でセンバツ優勝されたというのは、僕の一個上の代やったんですね。そのときは、野球部に在籍していたので、当時の話とか、分かる部分が多くてすごく懐かしくもあり、楽しかったです。

 僕らは高校時代、秋の大会の序盤で負けると、ベスト4の試合などを観にいかされるんですよね。観に行って感想文を書いてこいなのですが、大抵、そういう試合を見ると、みんな真似したがります。守備位置とか、そういうの…。上宮の選手ほど肩が強くないのに、そんな深く守ってどないすんねん!って今は思うのですけど、そんな人たちがいました。

 右翼で投手もやっていた、先輩などは、上宮優勝の立役者・牧野さんになぞらえて、「きょうから俺は牧野になる」なんていうてたのを思い出します(笑)。

 当時の監督さんかぁと嬉しくなり、いろんな選手の話をしましたね。

 そこで話題になったのが、黒田博樹(ドジャース)上原浩治(オリオールズ)松井稼頭央(アストロズ)。

 この3人、田中監督の話では、当時はそんなに評判が良くなかった、と。

 黒田は教え子で3番手投手だったし、上原は1番センター。上宮と対戦した時、最後に出てきたそうだが、ほとんど記憶にないとか。松井はPL学園のエースだったけど、そんなに評価が高い選手ではなかった。

 「この3人が、今、メジャーでやっているんやもんねぇ」と

 感慨深く話されてました。

 確かにそうですよね。

 田中監督とのお話は実に楽しいものになりました。

 ちなみに、きょうは、これから奈良大付の取材に行ってきます。ここの監督は大学時代に上原の球を受けていた方で、これまた田中監督といいます。取材が楽しくなりそうです。

 きょうは、そんな感じです。

Written by 氏原 英明

2010年2月23日 12:48 pm

Posted in 未分類

寄稿

 Numberweb

 「野球善哉」更新されました!

 ヤクルトの浮沈を握る

 「田中世代」のエース候補~4年目・増渕竜義~

 http://number.bunshun.jp/npb/column/view/4616/

 

Written by 氏原 英明

2010年2月17日 4:45 pm

Posted in 未分類

チャレンジするということ。

 いやいや、感動しますね、バンクーバー五輪!

 結果もいいんですが、立ち向かおうという姿勢に感動します。

 昨日見た競技ではノルディック複合の小林。

 前半のジャンプで7位につけていた小林は後半のクロスカントリーも7位ながら、先頭集団をぴったりマーク。そして、ラスト1キロのところで、先に仕掛けるんですね。スパートをかけて、一時的に、1位になって、後続を少し離すんです。

 結局は、追い抜かれてしまうのだけれど、あのチャレンジに感動しました。

 スパートをする直前の順位が7位で、フィニッシュも7位。結果的には変わっていないわけですが、チャレンジしたことに意味がある。すごく感動しましたね。

 きょう、メダルを獲った男子スピードスケート500mの長島圭一郎もそうでした。1本目、6位に終わった彼は2本目「転んでもいい」という気概で臨んだという。結果、銀メダル。素晴らしかった。

 チャレンジという点では、先日、行った沖縄で面白い雑誌を見つけた。その名も、

 「BaseBall Okinawa」

 沖縄の高校野球マガジンです。

 これすごいチャレンジです!沖縄の高校野球の情報を網羅した雑誌なんです。月刊らしいです。

 いまや、沖縄の高校野球は白熱の様相です。どこが出てきても全力疾走で、カバーリングを怠りません。技術におぼれるチームなんて、ひとつもなく、素晴らしいチームばかりなんです。それくらいヒートアップしている地区なのですが、

 そこで、こういう雑誌を創刊しようとチャレンジした出版社!すばらしいと思います。

 やはりね、チャレンジしていくことですよ!

 周りがやっているから、おれたちもやろう!では、いつまでたっても、先にはゆけない。自分たちで、現状に満足せず、次を考えて動かなければ、チャレンジしなければ。

 そんなことを思った次第です!

Written by 氏原 英明

2010年2月16日 6:29 pm

Posted in 未分類

いろいろ。

 どうも、ご無沙汰です。

 沖縄から昨日の夜に帰ってきました。夜の関空ってのは、風情があっていいですね。着陸の時に、飛行場が見えてくると、なんか、感動します。

 さて、今回の遠征ですが、キャンプ取材をするというもの。いろんな人にあい、雨のおかげで会おうと思っていた人に会えなかったり、いろいろですが、考える時間にはなったかなぁと思います。

 まぁ、バンクバー五輪が開幕したり、昨日は、東アジア選手権があったりで、なんかねぇ。もっと広い視野にたっていかなあかんなぁという気がしています。野球ばっかりになっていって、果たしてよいのだろうかと、悩んだりしています。

  別に、今やっている野球に不満があるわけではなくね、世の中にはいろんな世界があり、いろんな考え方があり、自分が思ってないところで、自分の視野の狭さに気付かされたり…。また、臆病な自分を発見できたり…。そんな中に、「沖縄どうや?」と連絡してくださる人生の師匠がいてくださったり…

 いい機会になったかなぁと思います。あの時の沖縄が…という人生にしたいですね。

 さて、そんな貴重な経験を踏んでいるうちに、寄稿誌が発売されましたので、ご連絡します。

 ベースボールマガジン社

 「センバツ 2010」

 ・糸原健斗(開星)

 ・向陽

 向陽は監督・選手のコメントに注目です。

 きょうはこんな感じです。

Written by 氏原 英明

2010年2月15日 6:07 pm

Posted in 未分類

記憶力。

 きょう、10日に沖縄入りする予定。夕方の便だけどね…

 2年前にも沖縄に行ったので、勝手がわかっている、はずなんだけれど、全然、思いだせなくて、イチから情報を探している。

 どういくんやったかな~~~。

 なかなか、思いだせないでいる。浦添市民球場、どうやっていく?

 しがないフリーランスは、自分らで記憶していくしかなく、同僚や先輩たちなどというのはないんが、辛い!誰か、教えて~~。

 つか、この時期、フリーランスはなにしてんやろ?って思う。みんな音沙汰ないし、雑誌の発売はないし。

 こういうとき、どうやら、みなさん、書籍の執筆に勤しんでいるらしい。単価の安い仕事よりも、対価を得られて、名声も轟く書籍の仕事に向かう、らしい。

 おれは?

 まぁ、書籍を出すことが、夢の一つではあるけれど、慌てず、時が熟した時にでも出せればなんて思っています。

 そんなこんなで、僕は今、キャンプの準備に追われています。やっとけよ!なんですが、意外と慎重な性格の僕は、万が一を想定して、部屋を片付けたり、今のPCにある仕事の貴重なデータを、旧PCに移し替えたりしています。

 キャンプ楽しみ~~。不安も多少あるけど、いろんな出会いがあるんかなぁ、感じることも出てくるんかなぁと、期待しています。プロを見ることで、なんか、あるだろうしね、

 ただ、僕の将来の夢は、メジャーのキャンプを見に行くことです。どんなんなんやろう?外国行くと、心躍るし、一回見てみたいもんだね。最近はメジャーに興味を示していたりするんですよね。

 「スプリングキャンプ」!

 響がいいねぇ~

 その前に、日本のキャンプ…。毎年、調べなくちゃいけなくなることがないように、まずは、こっちから固めていかなければ…

 どんどん、進んでいこう。前と一緒じゃ、成長は止まったということ。これからも、成長していけたらいいです。

Written by 氏原 英明

2010年2月10日 2:26 am

Posted in 未分類

東京日帰り。

 東京日帰り、取材に行ってきました。

 泊ってきても良かったんやけど、明日、沖縄いくし、準備をしないとね。

 とかいいながら、無駄に一日を過ごしそう。

 沖縄、明後日から行くんですけど、伊丹~沖縄便が一本しかなく、しかも、満席。けっきょく、関空まで行って、夕方の便で10日入りすることに。橋下知事は、伊丹をどうするって言っていたんだっけ?関空に一本化?

 遠いなぁ。奈良から関空は。

 さて、そんなこんなしている間に、寄稿ゾクゾクです。

 廣済堂あかつき

 「ホームラン」2+3月号

 ・神戸国際大附チームルポ

 ・戦力分析、数校、

 ・ひともの、大阪桐蔭・福本翼、天理・中村奨吾

 

 Number Web 

「野球善哉」

 能見、岩田と阪神エースの座を競う、
 大黒柱・安藤優也の存在感。

 http://number.bunshun.jp/npb/column/view/4585/

Written by 氏原 英明

2010年2月9日 2:44 am

Posted in 未分類

色々な話。

 朝青龍引退、サッカー日本代表またもスコアレスドロー、亀田大毅世界チャンプ!

 プロ野球界では訃報が舞い込んでまいりまして、少し、暗い感じですが、他競技の方ではいろんなことがありました。

 朝青龍に関しては、この前は触れませんでしたが、ことしは少し。

 彼の引退をどのようにとらえますか?ひとつは、横綱として品格がないから当然だ!という声があります、また一つには、朝青龍、減給などでよかった、可哀相なのでは、という声があります。おそらくですが、多くは、前者の朝青龍の責任のもと、当然とは思わないまでも、仕方がないと思うのがもっともではないでしょうか。

 で、僕はというと、そのどっちでもない。

 現役の横綱が、体力以外の部分で、引退をするという事実は、相撲界にとって恥ずべきことだと、この騒動をとらえております。朝青龍だけの問題でも、高砂部屋だけの問題ではないということです。朝青龍に落ち度があったのも事実だし、高砂部屋もしかり。しかし、相撲協会にはないのか、と。そうではない。

 相撲は伝統文化だと言われます。だから、実力だけではなく、「品格」も問われると、朝青龍に関しては、「横綱になってから」言われてきましたが、さて、「品格」とはなんなのでしょうか。

 昨日、NHKの特番で、北の富士と横審のやくみつると、NHKの解説いんとが出てましたが、前者の二人は「分からない」と答えていた。やくみつるにいたっては、「僕がそんなことをいえるほど、品格がよくない」というようなニュアンスのことを話していた。

 つまり、「品格」に、決まりごとはないんですよね。これ、実に日本らしい考え方で実にあいまいなんです。感情論でしか、物事をとらえない。ただ、それは日本人にしてみれば、当たり前のことなんです、

 野球で話をしていくと、日本学生野球憲章では、プロ関係者とアマチュアの選手とのかかわりについて、厳しく罰せられると言われていながら、「金品の授受」はあっても、実は細かいところまでがない。どこまで、接触をしてはいけないのかまで、明記されていないのだ。「疑わしいことはしてはいけない」というあいまいなものしかないのだ。

 これが日本なんだよね。

 それを外国人に理解しろ!っていったて、そんな簡単ではないと思う。もちろん、できる人もいるよ。白鵬がそうだから。でも、全員ではない。そこを詰めない限り、この問題はいつまでも解決されない、と僕は思うのです。

 まぁ、もっと細かく語りたいとこだけど、長くなるのでここまでにするけれども、僕はそう、思います。大の横綱が、体力面以外で角界を去るという事実、これはホントに恥だと僕は思いますね。

 さて、サッカー日本代表。相変わらず、選手交代で何もできない、岡田監督は開き直っているもよう。そんなコメントも出ていた。選手交代で何かを代えられないってことは、それは自らの奥行きの狭さを話しているようなものだ。そんな選手がいない!というのは、指揮官失格である。

 つまり、彼には、感性がないのである。感じる心がないのである、と僕は思う。

 遠藤の調子が良くないね。そこが心配。小笠原を途中交代で入れてほしかったなぁ。試すのは今しかないぞ!スタメンよりも、途中交代で何ができるか、そこを見たい。

 亀田大毅。

 圧勝だった。デンカオセーンが弱く見えるほど、大毅は強かった。

 まぁ、内藤との対戦で、大人になったとかいうのは簡単だけれども、努力の結晶。あの試合もここにつながっているが、あの試合だけではない。いろんな要素が結集して、彼はチャンピオンになった。

 しかし、最近は、日本人がチャンピオンになる際は、判定が多すぎる。KOでチャンピオンになる姿も、ボクシングファンとしては見たいかな。

 チャレンジャーは、倒さないとチャンピオンになれないって、昔はよくいってたよね。ボクシングも変わったってとこかな? 

 さて、明日は東京日帰り出張。一日挟んで、水曜には沖縄入り。プロ野球キャンプに参戦です。山田弘喜、䔥一傑、中田翔などを見てくる予定です。

Written by 氏原 英明

2010年2月8日 2:37 am

Posted in 未分類

訃報。

 何でだろう?

 信じられないです。

 小瀬選手は囲み取材以外では話したことないけど、プレーは何度も見てきた。オリックスに入ってからも・・・。

 昨日、23時のスポーツニュース。オリックスの休日返上トレを報道していたテレビ局があったけど、なんと、配慮がないだろうか…。

 それにしても、信じられない。言葉が出ないですね。

 仲良くしていた仲間達も辛いでしょう。

 ご遺族や、仲間達の傷が癒されることを願いたいです。

Written by 氏原 英明

2010年2月7日 12:18 am

Posted in 未分類