2024年秋季の北信越地区高校野球福井県大会は、2回戦が終わって8強が決まり、21日に準々決勝が予定されている。
対戦カードは以下の通り。
丹生-福井工大福井
啓新-金津
敦賀気比-足羽
大野-羽水
今夏の甲子園に出場した北陸は初戦で若狭に敗れ初戦敗退。その若狭を破った大野がベスト8に進んだ。
福井工大福井は、2回戦で延長13回タイブレークの末に5対3で福井商との強豪対決を制して8強入り。啓新も2回戦では1点差勝利を収めるなど勝負強さを発揮している。
敦賀気比と足羽は、ともに2戦連続のコールド勝ちで勝ち上がってきた。2試合28得点の敦賀気比と、2試合19得点の足羽。どちらが打ち勝つか。
近年レベルが上がっていると言われる福井大会。来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季北信越地区大会(10月12日開幕・石川)に出場する3校は、どんな顔ぶれとなるのか。
準決勝は23日で、決勝と3位決定戦は28日に予定されている。