2024年秋季中国地区高校野球大会(25日開幕・島根)の組み合わせ抽選会が19日に予定されている。来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる大会。中国から出場2枠をかけた戦いの組み合わせに注目される。
岡山からは、夏春連続の甲子園を狙う岡山学芸館、2年連続のセンバツ出場を狙う創志学園が大会に挑む。
初のセンバツ出場を狙うのは盈進(広島)と矢上(島根)。矢上は春夏通じての初の甲子園を目指す戦いとなる。
長いブランクに挑むのは出雲商(島根)。1962年以来、63年ぶり2度目のセンバツ出場に挑むことになる。境(鳥取)も1974年以来、51年ぶり。高川学園(山口)は1984年以来、41年ぶりのセンバツを狙う。
広島商は23度目のセンバツに挑戦。今年の秋の広島を制した全国屈指の伝統校が、中国大会でどこまで強さを発揮できるか。
出場校は以下の通り。
【岡山】
優勝 岡山学芸館
準優勝 倉敷商
3位 創志学園
【広島】
優勝 広島商
準優勝 如水館
3位 盈進
【鳥取】
優勝 境
準優勝 米子松蔭
3位 米子東
【島根】
優勝 出雲商
準優勝 開星
3位 矢上
4位 大田
【山口】
優勝 高川学園
準優勝 下関国際
3位 西京