2024年の季東京都高校野球大会は19日、8強入りがかかる3回戦が行われた。
早稲田実は7回コールドの7対0で昭和を退けた。2回に1点を先制すると、3回、4回と続けて3点ずつを追加してベスト8入りを決めた。
明大八王子は5対3で堀越に競り勝った。3回までに5対0とリードし、終盤の追い上げを振り切って8強入り。
淑徳が3対1で国学院久我山を破って8強入りを果たした。初回から3イニング連続で1点ずつを挙げて序盤でリードすると、相手の反撃を1点に抑えて逃げ切った。先発の八重尾 蓮投手(2年)が7安打1失点完投勝利を挙げる活躍だった。
小山台が3対0で大東大一を下し、都立校として唯一8強入りを果たした。木島 匡投手(2年)がわずか3安打しか許さない完封勝利でチームの勝利に貢献した。
20日も3回戦が行われ、8強が出揃う。