<令和6年度秋季近畿地区高等学校野球大会:東洋大姫路9-0龍谷大平安>◇20日◇1回戦◇ほっともっとフィールド
岡田 龍生監督率いる東洋大姫路が近畿大会初戦で7回コールド勝ちを収めた。1回表から打者9人、安打5の集中打で、5点を先制。その後、0行進が続いたが、5回表には相手の守備の乱れなどで3点を追加。6回表には3番見村 昊成内野手(2年)の3安打目となる適時打で9対0とした。11安打9得点(7打点)と龍谷大平安に圧倒した。
147キロ右腕・阪下 漣投手(2年)は常時130キロ後半の速球、切れ味鋭い変化球を丁寧に投げ分け、7回7奪三振の快投で完封勝利。今年の選手たちは前チームから経験を積んできた勝負年の世代。同校としては3年ぶりのセンバツ当確ラインまであと1勝となった。
【試合スコア】
東洋大姫路 500 031 0 =9
龍谷大平安 000 000 0 =0
東洋大姫路:阪下-桒原
龍谷大平安:山本、高信、鏡-上田
東洋大姫路ベンチ