<秋季東京都高校野球:帝京3-2関東一>20日◇3回戦◇駒沢球場
夏の甲子園準優勝の関東第一が3回戦で名門・帝京と対戦し、2対3の惜敗に終わり、来春のセンバツが絶望的となった。二刀流・坂本 慎太郎投手(2年)が先発したが、4回表、帝京の4番立石 陽嵩内野手(1年)に先制2ランを打たれてしまう。6回表にも1点を追加され、0対3と苦しい展開になった。8回裏に井口 瑛太内野手(1年)の適時打、9回裏に小林 響葵内野手(2年)の犠飛で1点を返すが、反撃はここまでで3回戦敗退が決まった。
夏の東東京大会決勝以来の再戦となった帝京戦で惜敗し、センバツ出場は厳しくなった。
<試合スコア>
帝京 000 201 000 =3
関東一 000 000 011 =2
帝京:村松-飛川
関東一:坂本、松澤、石田-中濱