プロ野球ドラフト会議が24日、都内で行われ、連続指名の記録を継続中の明治大から指名選手が誕生し、15年連続指名となった。

 注目されていた宗山 塁内野手(広陵)が5球団の競合の結果、楽天1位。浅利 太門投手(興国)が日本ハム3位で指名された。

 独立リーグでは徳島インディゴソックスから、支配下2人、育成2人が指名され、12年連続の指名となった。

 加藤 響内野手(東海大相模)がDeNA3位に指名。楽天3位で中込 陽翔投手(山梨学院-山梨学院大)も指名された。育成では阪神育成1位で工藤 泰成投手(明桜-東京国際大)、ソフトバンク育成6位で川口 冬弥投手(東海大菅生- 城西国際大-ハナマウイ)が指名された。