来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる2024年秋季東海地区高校野球大会(静岡)は26日に準決勝が予定されている。東海地区のセンバツ出場枠は3校。勝てばセンバツ出場へ大きく前進する一戦となる。
対戦カードは次の通り。
愛知、岐阜、静岡の秋季大会を制した3チームが準決勝に駒を進めた。「岐阜対決」が組まれたことで、岐阜勢の来年春のセンバツ出場が濃厚となっている。
常葉大菊川と大垣日大は2年ぶりのセンバツをかけて準決勝へ。至学館は2017年以来、8年ぶり、岐阜第一は2001年以来、24年ぶりのセンバツ出場をかけることになる。
2年ぶりの返り咲きとなるのか、それとも久しぶりのセンバツ出場へ大きく踏み出すチームが登場するのか。3校選出をかけたサバイバルレースは熱を帯びそうだ。