10月26日から29日にかけて各地方大会が行われ、ベスト4が出揃い、選抜圏内の学校が決まってきた。来年の選抜当確となった逸材たちを紹介していきたい。3年連続の選抜が前進となった健大高崎は最速158キロを計測した石垣 元気投手、初戦の145キロ計測の左腕・下重 賢慎投手の2枚看板は好調をキープ。ベスト4進出の横浜は走攻守三拍子揃った阿部 葉太外野手、146キロ左腕・奥村 頼人投手も初の全国舞台となりそうだ。奥村は準々決勝で未登板だったが、村田浩明監督によると状態は良いという。
東洋大姫路の阪下 漣投手は準々決勝の大阪学院大戦で90球完封勝利を達成した。完成度は非常に高く、来年の選抜の顔となりそうだ。当確ラインに入ったのは12人。一方、東海大相模、大阪桐蔭は初戦で敗れ、選抜は絶望的となった。
この3連休で、関東、中国、四国、九州、近畿の王者が決まる。
【登場予定選手】
石垣 元気投手(健大高崎) 次戦関東準決勝 11/2 千葉黎明
下重 賢慎投手(健大高崎) 次戦関東準決勝 11/2 千葉黎明
阿部 葉太外野手(横浜) 次戦関東準決勝 11/2 浦和実
村松 秀心投手(帝京) 次戦準決勝 11/3 二松学舎大付
河内 紬投手(二松学舎大付) 次戦準決勝 11/3 帝京
渡邊 拓雲内野手(東洋大姫路) 次戦近畿準決勝 11/3 天理
桒原 大礼外野手(東洋大姫路) 次戦近畿準決勝 11/3 天理
白鳥 翔哉真外野手(東洋大姫路)次戦近畿準決勝 11/3 天理
渡邉 颯人内野手(智弁和歌山)次戦近畿準決勝 11/3 市和歌山
藤田 一波外野手(智弁和歌山)次戦近畿準決勝 11/3 市和歌山
山田 希翔内野手(智弁和歌山)次戦近畿準決勝 11/3 市和歌山
高橋 友春投手 (高松商) 次戦四国準決勝 11/3 新田
池崎 安侍朗投手(明徳義塾) 次戦四国準決勝 11/3 鳴門渦潮
【センバツ当確ライン】
蝦名 翔人内野手(青森山田)
阿部 葉太外野手(横浜)
児玉 一琉外野手(常葉菊川)
赤埴 幸輝内野手(天理)
渡邊 拓雲内野手(東洋大姫路)
桒原 大礼外野手(東洋大姫路)
白鳥 翔哉真外野手(東洋大姫路)
【センバツボーダーライン】
洲永 俊輔投手(佐野日大)
【地方大会進出決定】
松田 収司投手(北海)
窪田 洋祐投手(札幌日大)
洲永 俊輔投手(佐野日大)
福田 昴ノ甫投手(佐野日大)
加藤 佑都投手(長野商)
村松 秀心投手(帝京)
河内 紬投手(二松学舎大付)
中村 心大投手(早稲田実業)
山中 晴翔捕手(早稲田実業)
児玉 一琉外野手(常葉菊川)
加瀬 大雅遊撃手(菰野)
田西 称内野手(小松大谷)
堀 祐樹外野手(金沢)
阿部 葉太外野手(横浜)
福田 拓翔投手(東海大相模)
鏡 悠斗投手(龍谷大平安)
赤埴 幸輝内野手(天理)
宮本 楽久内野手(大阪桐蔭)
渡邊 拓雲内野手(東洋大姫路)
桒原 大礼外野手(東洋大姫路)
白鳥 翔哉真外野手(東洋大姫路)
瀬川 亮太郎投手(境)
高橋 友春投手 (高松商)
大門 遼平投手(鳴門)
池崎 安侍朗投手(明徳義塾)
早瀬 朔投手(神村学園)
今岡 拓夢内野手(神村学園)
新垣 瑞稀内野手(沖縄尚学)
【敗退選手】
福田 拓翔投手(東海大相模)
早瀬 朔投手(神村学園)
今岡 拓夢内野手(神村学園)
宮本 楽久内野手(大阪桐蔭)
瀬川 亮太郎投手(境)
大門 遼平投手(鳴門)