来年2025年春のセンバツ出場一般枠選考の重要参考資料となる秋季地区大会が全国で行われているが、今年も21世紀枠で2校が来年のセンバツに出場することが決まっている。
例年通りに、今後は各都道府県の21世紀枠推薦1校が決まり、12月13日に各地区ごとの推薦校9校決定を経て、来年1月24日のセンバツ選考委員会で2校が選考される。
群馬県高野連はこのほど、県の21世紀枠推薦校に利根商を選出したと発表した。
利根商は子供向けの野球教室を実施するなど、地域に貢献する活動をしながら、この秋の群馬大会で4強入りを果たしている。近年も21年夏4強、秋8強、22年は春8強、夏4強、秋8強と好成績を収めていることも評価された。利根商が21世紀枠推薦校となるのは初めて。
【21世紀枠都道府県推薦校】
(11月2日現在、カッコ内は秋季大会最終成績、★は公立校)
<関東・東京>
群馬 ★利根商(県4強)
千葉 千葉黎明(県優勝)
<九州>
鹿児島 ★隼人工(県8強)
沖縄 ★宮古(県4強)