<秋季関東地区高校野球大会:横浜3-2浦和実>◇3日◇準決勝◇サーティーフォー保土ヶ谷球場
2回表、浦和実は一死二、三塁のチャンスを作り、セーフティスクイズとエラーで2点を先制。2回裏、横浜は犠飛で1点を返す。
5回裏、1番阿部 葉太外野手(2年)が強襲安打から二塁へ突入する好走塁。二死から3番奥村 凌大内野手(2年)の右翼線を破る二塁打で同点。そして4番小野 舜友内野手(1年)の左前適時打で3対2として勝ち越しに成功した。
7回表から準々決勝で完封勝利を挙げた織田 翔希投手(1年)が登板し、最速147キロの速球、チェンジアップ、カーブを操り、浦和実打線を3回無安打、4奪三振に抑える好リリーフで2007年以来、17年ぶりの決勝進出を決めた。
<試合スコア>
浦和実 020 000 000 =2
横浜 010 020 00× =3
浦和実:石戸-野本
横浜:奥村頼、前田、片山、織田-駒橋