2024年秋季関東地区高校野球大会(10月26日開幕・神奈川)への「秋の戦い」がスタート。来年のセンバツ選考の重要資料となる大会に向け、各県の秋季大会はますます熱を帯びてきている。
神奈川はベスト16が出揃い、21日に8強入りをかけた4回戦が予定されている。すでに桐光学園、桐蔭学園のシード校が敗退。東海大相模、横浜、武相などシード6校が、生き残りをかけて大会終盤戦に臨む。
群馬は2回戦までが終了し、ベスト16が出揃った。健大高崎が初戦で桐生第一との大一番にコールド勝ち。強さを誇って快進撃を狙う。21日からは8強入りがかかる3回戦に突入する。
栃木と山梨は1回戦が終了。栃木は20日から、山梨は21日から2回戦がスタートする。
埼玉は19日に県大会が開幕。20日からは連覇を目指す花咲徳栄をはじめ、昌平、山村学園、春日部共栄のシード校が登場する2回戦となる。
茨城と千葉は21日に県大会開幕を迎える。
各県の大会進捗状況と今後の予定は以下の通り。
【茨城】=地区予選終了
21日~県大会
【栃木】=1回戦終了
20日、21日に2回戦
【群馬】=県大会開催中
21日から3回戦
【埼玉】=県大会開幕
20日、21日に2回戦
【山梨】=県大会開催中
21日~2回戦
【千葉】=予選終了
21日~県大会
【神奈川】=ベスト16決定
21日にベスト8がかかる4回戦