<東京六大学野球:慶応義塾大2-1早稲田大>◇第9週2日目◇10日◇明治神宮野球場
慶大が2-1で早大を下し、勝ち点をあげた。
1点を追いかける4回に本間 颯太朗内野手(4年=慶応)の適時打で同点とすると、8回に一死、一、三塁から林 純司内野手(1年=報徳学園)の犠飛で勝ち越しに成功した。
進路も注目されている清原 正吾内野手(4年=慶応)は、4回に内野安打を記録して、大学生活最後の早慶戦を4打数1安打で締めくくった。試合後の挨拶では涙を見せていた。
一方、敗れた早稲田大は春夏連覇へ足踏み。中1日をおいて明大との優勝決定戦に臨むこととなった。