第30回MBC旗争奪高校野球選抜1年生大会最終日は11月10日、鹿児島市の平和リース球場で決勝があり、神村学園が10対0で鹿児島商を下し、5年連続8回目の優勝を勝ち取った。

 1回裏に田中 翔大主将の3ランで神村学園が先制。2回以降も好機をそつなくものにして10得点を挙げた。投げては先発のエース大江 琉翔が鹿児島商打線を6安打完封。攻守に力強さを発揮し、連覇と大会最多優勝の新記録を打ち立てた。

・10日の結果

◇決勝(平和リース)

神村学園 10―0 鹿児島商