11月14日、プロ野球12球団合同トライアウトがZOZOマリンスタジアムで開催される。主な参加者を紹介したい。
実績組では、15年広島ドラフト1位の岡田 明丈投手(大商大高)、ロッテ、オリックスで中継ぎ投手として活躍し、15年夏の甲子園優勝を経験した吉田 凌投手(東海大相模)などが参加。今季、オイシックスでプレーした陽 岱鋼外野手(福岡一)、18年夏の甲子園優勝投手・柿木 蓮投手(大阪桐蔭)、19年の大阪桐蔭のエースだったオリックス・中田 惟斗投手も参加している。
今年は阪神以外の11球団45名の選手が参加。1球団の最多はロッテで7人が参加している。9時過ぎから練習がスタート、10時30分からシート打撃が行われ、小林 珠維投手(東海大札幌)が最初に登板する。1投手は2人の打者と対戦し、各打者は5回打席を迎えるタイムスケジュールとなっている。