日本高野連は17日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を更新。この日は5人が新たに発表され、合計96名となった。

 三井 雄心内野手(浦和学院)は、高校通算30本塁打を超える長打力を持ち、三塁守備でも身体能力の高さを感じさせる強肩が光る。2年時夏の甲子園では仙台育英から2本の適時打を放つなど、全国の舞台でも躍動した注目のスラッガーだ。

 3年時春のセンバツ大会に出場した黒澤 后琉外野手(山梨学院)は、50メートル5.9秒の俊足で2年秋の公式戦で12盗塁を決めるなど持ち味を発揮していた。

 平林 大吉外野手(千葉商大附)は、投手としてリリーフ登板し、最終学年では外野手として鋭い打球を飛ばしていた。 他にも最速147キロ右腕の塩貝 迅平投手(京都翔英)、岩本 琉至遊撃手(龍谷)が名を連ねている。

【9月17日時点での高校生プロ志望提出者一覧】