＜明治神宮野球大会 高校の部:横浜4－3広島商＞ 25日◇決勝戦◇ 明治神宮野球場

　広島商は決勝で横浜に惜しくも敗れ準優勝となった

　試合は先発した沖村 颯大投手（2年）が初回2回と2点を許して苦しい展開に。しかし、3回途中から登板した片岡 虎士投手（1年）、最終8回には徳永 啓人投手（2年）が無失点に抑える好投。継投でマウンドにあがった選手が流れを渡さなかった。

　野手も中盤まで横浜の織田 翔希投手（1年）に抑えられたが、7回に守備の乱れもあり2点を奪取。最終回も1点を奪ったが、追い上げ実らず敗戦となった。

　それでも、同校は初出場で準優勝。名門が新たな歴史を刻んだ