26日、プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD」が行われ、セ・リーグの最優秀新人賞に巨人の船迫 大雅投手(聖光学院―東日本国際大―西濃運輸)、パ・リーグの新人賞に西武の武内 夏暉投手(八幡南―国学院大)が選出された。
今季2年目の船迫は、51試合に登板して4勝0敗、22ホールド、防御率2.37の好成績を残し、巨人の4年ぶりリーグ優勝に貢献した。
受賞に対して船迫は、「率直に嬉しい気持ちです。(この気持ちを)一番は両親に伝えたいです」と話していた。
パ・リーグの新人賞を受賞した武内は、ローテーションの一角を担い、10勝6敗、防御率2.17とまさに「即戦力ルーキー」の期待に応える活躍を見せた。
受賞に対して武内は、「自分自身、来季が勝負になると感じているので、より責任感を持って戦っていきたいと思います」と語った。
船迫投手の今季の主な成績
51試 4勝0敗 22H 防御率2.37
武内投手の今季の主な成績
21試 10勝6敗 奪三振107 防御率2.17