1日、松山で開催されている大学日本代表候補の強化合宿の2日目はシート打撃が行われ、東洋大の154キロ右腕・島田 舜也投手(3年=木更津総合-東洋大)が期待通りの剛速球を投げ込んだ。

 立ち上がりから140キロ後半の速球を投げ込んで、最速150キロに到達。平均球速は148.3

キロだった。打者6人に投げて、被安打1、2奪三振だった。速球に加え、130キロ後半のスライダーも光った。来年のドラフトでは堀越 啓太投手(3年=花咲徳栄-東北福祉大)が注目されるが、堀越とともに注目される剛腕となるだろう。