今年、春秋でリーグ制覇した早稲田大が新体制を発表した。

 主将は小澤 周平内野手(健大高崎)が就任する。小澤は健大高崎時代、高校通算52本塁打を放った強打の二塁手として注目を集め、21年選抜に出場。当時も主将としてチームを率いていた。早稲田大では2年春からリーグ戦出場を果たし、13試合で打率.283、1本塁打、9打点の好成績を収め、以降もサードのレギュラーとして定着した。現在は通算50試合出場で、3本塁打、23打点、打率.278、OPSは0.759を記録しており、強打のセカンドとして浮上した。

副将には大学日本代表候補にも選出された前田 健伸内野手(大阪桐蔭)、巧打の吉田 瑞樹捕手(浦和学院)、松江 一輝内野手(桐光学園)となった。

【早稲田大 新体制】

主将 小澤 周平内野手(健大高崎

副将 前田 健伸内野手(大阪桐蔭

副将 松江 一輝内野手(桐光学園

副将  吉田 瑞樹捕手(浦和学院

主務  北嶋 晴輝(早稲田佐賀

新人監督 大西 創志(城北)

投手コーチ 冨田 大地(日立一