9日の現役ドラフトドラフト終了後、FA選手に動きがあった。ソフトバンクの石川柊太投手(総合工科)はロッテへ移籍、海外FAを行使していた九里 亜蓮投手(岡山理大付)はメジャー移籍を断念し、オリックスへ移籍した。九里はFAではBクラスになるため、人的補償が発生する。広島の支配下登録枠は68人とシーズン前にしてはカツカツの状況でどんな選択をするのか注目が集まる。
ヤクルト、ロッテも新外国人投手の補強を進めており、本気度が感じられる。そして中日の絶対的クローザー・ライデル・マルティネス投手は退団が決まった。
■ポスティングシステム
ロッテ・佐々木 朗希投手(23歳・大船渡)
■FA宣言 ※は海外FA
【Aランク】
※巨人・菅野 智之投手(35歳・東海大相模-東海大)
阪神・大山 悠輔内野手(30歳・つくば秀英-白鴎大)→残留
【Bランク】
※広島・九里 亜蓮投手(33歳・岡山理大付-亜細亜大)→オリックス
中日・木下 拓哉捕手(33歳・高知-法政大-トヨタ自動車)→残留
ソフトバンク・甲斐 拓也捕手(32歳・楊志館)
楽天・[team]茂木 栄五郎内野手(31歳・桐蔭学園-早稲田大)→ヤクルト[/team]
【Cランク】
ソフトバンク・石川 柊太投手(33歳・総合工科-創価大)→ロッテ
阪神・原口 文仁捕手(33歳・帝京)→残留
中日・福谷 浩司(34歳・横須賀-慶応大)
A、Bランクは人的補償が伴う Cランクは人的補償なし