ENEOSの安本 竜二外野手(静岡)が引退となった。15年は本塁打を量産する超強力打線を牽引する右のスラッガーとして注目を集め、2年秋の東海大会では3本塁打、7打点の活躍を見せ、春夏甲子園出場を果たした。同期には堀内 謙伍捕手(楽天)、1学年下には鈴木 将平外野手(西武ーハヤテ)がいる。
法政大ではなかなか結果を残せずに苦しんだが、4年春(19年)にはリーグ記録に並ぶ5試合連続本塁打を記録するなど、6本塁打16打点の活躍で、三塁手のベストナインを獲得した。
ENEOSでは2年目から出場機会を増やし、様々な打順でスタメン出場。今年も公式戦で2本塁打を記録していた。