各大学野球部から新体制が発表されているが、大学日本代表候補に選出されている選手が多い。
46名の候補選手のうち、主将は7名、副主将は8名の計15名。今年の大学代表を経験している繁永 晟内野手(3年=大阪桐蔭-中央大)、勝田 成内野手(3年=関大北陽-近畿大)、立石 正広内野手(3年=高川学園-創価大)の3名が主将に就任した。ドラフト上位候補に挙がる立石は大きな注目を浴びる。
昨年の大学代表候補は明治大・宗山 塁内野手(広陵)ら5名が主将で、副主将含めて9名だった。今年はそれ以上が幹部となっている。副主将になった選手の中では154キロ右腕・島田 舜也投手(3年=木更津総合-東洋大)、スラッガー・谷端 将伍内野手(3年=星稜-日本大)などドラフト候補に挙がる選手たちも役職についており、責任感のある行動が求められる。
■大学日本代表候補から主将・副将になった選手たち
【主将】
繁永 晟内野手(3年=大阪桐蔭-中央大)
勝田 成内野手(3年=関大北陽-近畿大)
立石 正広内野手(3年=高川学園-創価大)
木本 圭一内野手(3年=桐蔭学園-明治大)
大塚 瑠晏内野手(3年=東海大相模-東海大)
松川 玲央内野手(3年=関西-城西大)
栗山 雅也外野手(3年=東福岡-西南学院大)
【副将】
吉野 蓮投手(3年=仙台育英-立教大)
市川 祐投手(3年=関東第一-日本大)
島田 舜也投手(3年=木更津総合-東洋大)
小島 大河捕手(3年=東海大相模-明治大)
渡部 海捕手(2年=智弁和歌山-青山学院大)
前田 健伸内野手(3年=大阪桐蔭-早稲田大)
谷端 将伍内野手(3年=星稜-日本大)
皆川 岳飛外野手(3年=前橋育英-中大)