1月2日、第101回箱根駅伝が開催されている。優勝候補に挙がる国学院大は、出雲駅伝、全日本駅伝を優勝しており、初優勝と三冠を狙っている。野球部も年々強化されており、21年には大学選手権に出場。23年のエース・武内 夏暉投手(八幡南)が西武に進み、新人王を獲得した。ドラフト指名は20年から5年連続で達成している。こうした躍進もあり、新人王のリクルートがかなり強化された。

 U-18代表経験者は3年連続で入学が決定。新3年は赤堀 颯内野手(聖光学院)、新2年は緒方 漣内野手(横浜)、新入生には間木歩投手(報徳学園)、中崎琉生投手(京都国際)、花田悠月内野手(智弁和歌山)の3人のU−18代表が入学する。

 21年以来の優勝も十分に狙えるチームである。