今オフ、海外FA権を行使してオリックスへ移籍した九里 亜蓮投手(岡山理大付亜細亜大)の補償が金銭に決まった。両球団は昨年、西川 龍馬外野手(敦賀気比王子)が移籍し、人的補償として日髙 暖己投手(富島)を獲得しているが、今年は金銭での補償となった。

 九里は推定年俸1億4000万円で、人的か金銭補償が必要なるBランクとなっていた。広島側は今月8日に人的補償の対象者リストを受け取ったと報道されていたが、支配下枠が68人で上限の70人まで2人と余裕がなく、金銭での補償を選択した。

 今回の発表にSNSでは、「やはり金銭か、、もっと枠あればなぁ、、」「現役ドラフト2人取ったりして枠埋めちゃってたからなぁ」「オリックスいっぱい良い選手漏れてそうなのに金銭なんだ」など、金銭補償に驚く声が投稿されていた。

【編集部が予想した事前のプロテクト予想】

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