国学院大の神里陸捕手(東海大相模)は卒業後、ENEOSでプレーする。DeNA・神里和毅外野手(糸満)の弟で、東海大相模時代は20年夏の交流戦に出場した。国学院大進学後は1年春からリーグ戦に出場し、4年では大学日本代表に選出された強肩巧打の捕手だ。
東都では通算40安打、1本塁打19打点に終わり、秋季リーグ戦前のインタビューでは「打ててないのが現状なので。社会人に進んで、バッティングを磨いて、プロでも活躍できる選手になれるように頑張りたいです」と社会人での活躍を誓っていた。
ENEOSでは長く活躍したベテラン捕手・柏木 秀文捕手(阿波)が昨年度で引退。1年目では在籍捕手との争いになるが、1年目から正捕手で出場することができるか注目だ。