浜松市を本拠地に置くヤマハが24年限りで退部した選手を発表した。ロッテ2位の宮崎 竜成内野手(創志学園-立命館大)のほか、8名が退団した。スタッフではフェリペ・ナテル投手兼任コーチが現役引退。ヤマハで17年間プレーし、退部後はソフトバンクの四軍投手コーチに就任した。 川邉 健司捕手(日大藤沢-明治大)は明治大時代に昨年限りで引退した野村祐輔投手(広陵)とバッテリーを組んで、11年の明治神宮大会で優勝を経験し、ヤマハ入社後も2016年の日本選手権優勝に貢献した。

 河野 颯太投手(横浜商大高-横浜商科大)は高校時代から140キロ台の直球を投げ込み、評判となっていた投手だ。昨季は5試合登板にとどまった。

【スタッフ】
長谷川 雄一コーチ(済美-近畿大)
フェリペ・ナテルコーチ(カントリーキッズ)
辻本 一磨アナライザー(飛龍 - 東北福祉大)

【選手】
川邉 健司捕手(日大藤沢-明治大)
東 隆志捕手(高陽東-中央大)
近藤 卓也投手(秋田商-青山学院大)
河野 颯太投手(横浜商大高-横浜商科大)
宮崎 竜成内野手(創志学園-立命館大)