昨秋、明治神宮大会に出場した佛教大が新入生を公開した。

 仲井 颯汰投手(高田商)は130キロ中盤の速球、スライダー、カーブを織り交ぜる技巧派左腕、山村 寛投手(乙訓)は130キロ後半の速球は球質も良い右の本格派として昨夏は京都大会ベスト8に導いた。坂元 大吾投手(鳥羽)はキレの良いスライダーが光る左腕だ。後藤 悠徳捕手(彦根総合)は4番打者として出場していた強打者だ。村井 玲司内野手(奈良大付)は主将として昨夏準優勝を経験。1番サードで出場し、攻守ともに力量が高い。

 地元を中心に実力が高い選手を補強した佛教大。どんな成長を見せるか注目される。

<佛教大 2025年度 入部予定者>

【投手】

仲井 颯汰(高田商

山村 寛乙訓

坂元 大吾(鳥羽

西野 輝(興国

【捕手】

後藤 悠徳(彦根総合

【内野手】

濱野 太一乙訓

山谷 泰生(東海大大阪仰星

紀平 大知(久居

村井 玲司(奈良大付

粶 文平(津商

横山 惺太(神戸国際大付

濱屋 皓平(神港学園

【外野手】

新井 遼太郎(彦根総合

根来 翔理(近大付

木俣 誠之介(初芝橋本