南関東の強豪社会人・日本通運は昨年限りで退部したのは7名となった。選手では長く正捕手で活躍し、社会人日本代表経験もある木南 了捕手(千葉経大付-帝京大)は現役引退となった。1年で退部した選手は2名おり、島村 大樹内野手(大宮東-上武大)は高知ファイティングドッグスの特別合格選手となり、今季から独立リーグでプレーする。島村は大宮東時代、1試合2本の満塁本塁打を放った二刀流として注目され、上武大でも強打の遊撃手として活躍した。
また島村と同じく1年目で退団したのは佐々木 優征外野手(青森山田-東日本国際大)。佐々木は東日本国際大時代から強打者として、3年生のときに大学選手権ベスト4入りを経験した。入社1年目の昨年は3月のスポニチ大会では2番センターでスタメン出場するなど、期待されていた選手だった。
【選手】
和田 悠佑投手(聖光学院-富士大)
木南 了捕手(千葉経大付-帝京大)
高野 貴大捕手(流通経済大柏-流通経済大)
島村 大樹内野手(大宮東-上武大)
佐々木 優征外野手(青森山田-東日本国際大)