関西六大学に所属する神戸学院大が卒業生の進路を発表した。

 森川 凌捕手(神戸国際大付)はヤマハに入社する。森川は昨春のリーグ戦で、打率.370、3本塁打、16打点の活躍で、ベストナインの捕手部門を獲得した強打の捕手だ。リーグ通算6本塁打は西武2位の渡部聖弥外野手(広陵-大商大)の通算9本塁打に迫る成績だった。藤井 基投手(神戸学院大付)は昨年の春秋のリーグ戦で、計8試合、36回を投げぬいた技巧派左腕で、卒業後は三菱重工westでプレーする。

 この2人と軟式4名の合わせて計6名が継続する。

<神戸学院大 卒業生進路>

◎藤井 基(神戸学院大付)三菱重工 West

◎森川 凌(神戸国際大付)ヤマハ

○大野 杏太朗(三木)住友電工伊丹

大原 駿京都翔英)大阪厚生信用金庫

○加藤 滉基(京都成章)株式会社アイアイ

○齋藤 龍馬(西大寺)岡山ガス