24日、午後3時半より第97回選抜高等学校野球大会の出場校が発表された。

まず21世紀枠の出場校から発表され、今年の21世紀枠は壱岐(長崎)と横浜清陵(神奈川)との2校に決まった。選考理由について日本高野連・寶馨会長は、壱岐についてはフェリーでの移動といった困難を乗り越え九州大会で1勝をあげたこと、また横浜清陵についても選手間でリーダーを定め、自治会議で意見を出し合ってチームづくりを進めていることを称え、「強豪校がしのぎを削る大都市でも戦えるロールモデルになるのではないか」と理由を挙げた。

 引き続き、一般枠の出場校の発表に入っている。