社会人を代表する強豪・JFE東日本の新人4名が公開された。

 髙根 匠人投手(文星芸大付-横浜商科大)は最速145キロ右腕として、ドラフト候補に挙がり、4年春には4勝2敗、防御率2.44の好成績で、リーグの最優秀投手に輝いた。

 田村 大哉内野手(花咲徳栄-拓殖大)は拓殖大では主将としてチームを牽引し、4年春には36打数12安打、打率.333を記録し、広角に打ち分ける打撃が持ち味である。大松 柾貴内野手(東海大甲府-東海大)は、下位打線ながらパンチ力ある打撃で4年秋に32打数14安打、.打率.438の活躍を見せた。

 櫻井 亨介外野手(習志野-中央大)は下級生の時からリーグ戦に出場し、3年秋にはリーグ戦首位打者、さらに大学日本代表候補にも選出された左のスラッガーだ。

髙根 匠人投手(文星芸大付-横浜商科大) 23歳・右 右

4年春 4勝2敗 防御率2.44

4年秋 2勝1敗 防御率3.00

田村 大哉内野手(花咲徳栄-拓殖大) 23歳・右 左

4年春 36打数12安打 打率.333

4年秋 45打数9安打  打率.200

大松 柾貴内野手(東海大甲府-東海大) 23歳・右 右

4年春 10打数1安打 打率.100

4年秋 32打数14安打 打率.438

櫻井 亨介外野手(習志野-中央大) 23歳・右 左

4年春 47打数9安打 打率.191

4年秋 41打数12安打 打率.293

※3年秋 打率.351で首位打者