北九州市に本拠地を置くJR九州が新入部員7名を発表した。

 神村学園のエースとして活躍した今村 拓未投手は、昨夏の甲子園の木更津総合戦、中京大中京戦で完投勝利を挙げ、甲子園全4試合で、29回、12失点と力投し、ベスト4に導いた技巧派左腕。140キロ台の直球、スライダー、フォークを器用に投げ分ける投球が光った。

 野手では、佛教大の主将として活躍した七條 太一内野手(文徳)に注目。3番打者で活躍し、リーグ戦で通算5本塁打を放ち、強打が光るセカンドだ。九州産業大・菊池 壮真捕手(佐賀商)は4番捕手として昨年の大学選手権に出場し、公式戦でも4本塁打を記録した強打者である。

<JR九州 新人>

【投手】

浦川 一心(佐賀商-環太平洋大)

今村 拓未(神村学園

稲山 拓峰(市和歌山-桃山学院大)

【捕手】

菊池 壮真(真颯館-九州産業大)

【内野手】

七條 太一(文徳-佛教大)

【外野手】

安齋 駿斗健大高崎-東北福祉大)

宮﨑 優斗(佐賀商-専修大)