薩摩おいどんリーグ2025第5日は2月26日、鹿児島市の平和リース球場など5球場で9試合があった。

 平和リース球場では社会人の日鉄九州大分と韓国プロ野球のサムスンライオンズが対戦。日鉄九州大分は2回表に1番・安藤駿(鶴崎工)の3ランなどで4点を先取。4、5、7回にも中押し点を挙げ、9回表には5番・長岡遼真(九州共立大)がダメ押しの3ランを右翼席に放った。11安打11得点と効率よく得点を重ねた。

 投げては先発の金栗陸(九州産大)ら投手陣が踏ん張り、サムスン打線を5安打完封。攻守に圧倒した。

<おいどんカップ5日目の結果>

鹿児島国際大 4vs1 愛知東邦大

名古屋商科大 2vs0 第一工科大

日鉄九州大分 11vs0 サムスンライオンズ

東京ガス 3vs2 パナソニック

立教大A 4vs4 日本経済大

立教大B 7vs3 鹿児島大

東海大九州 20vs7 八戸学院大

SSSランダーズ 9vs4 火の国サラマンダーズ

NTT西日本 6vs4 Honda