姫路市に拠点を置く日本製鉄瀬戸内が新人6名を発表した。
下堂 翔史投手（開新-日本文理大）は好調時は150キロを超える速球派右腕。西本 晴人投手（龍谷大平安-近畿大）は3年時（2023年）に大学選手権も経験している技巧派右腕。140キロ中盤の速球、多彩な変化球を投げ分け打たせて取る投球を見せる。吉岡 大誓投手（天理-天理大）は高校時代から明治神宮大会に出場し、大学時代も大学選手権に出場するなど、全国大会の経験が豊富な技巧派左腕だ。
井川 雅久人内野手（明石商）は4番ショートとして昨年の春季大会に出場し、チームは京都国際に敗れたが、自身は2安打を記録し、夏も準優勝に貢献した巧打の遊撃手だ。
小深田 大地内野手（履正社-DeNA）はDeNAを4年で退団。高校時代は2年生の時に夏の甲子園優勝を経験した。姫路市出身の小深田は地元の企業チームで現役続行することになる。日本製鉄瀬戸内には小深田の高校時代のチームメイトで1学年上の内倉 一冴内野手が在籍している。
江川 輝琉亜外野手（熊本工-東農大オホーツク）は、明治神宮大会、大学選手権にも出場した俊足、強肩、巧打の三拍子揃ったプレーヤー。。入社1年目から即戦力としての活躍が期待されている。
【新入部員の実績】
下堂 翔史投手（開新-日本文理大）
西本 晴人投手（龍谷大平安-近畿大）
※23年大学選手権出場
吉岡 大誓投手（天理-天理大）
※24年大学選手権出場
※天理時代 19年明治神宮大会出場
井川 雅久人内野手（明石商）
※24年春季近畿大会出場
※19年夏の甲子園優勝
江川 輝琉亜外野手（熊本工-東農大オホーツク）
※21年、22年、23年明治神宮大会出場
※22年、23年、24年大学選手権出場
