第97回選抜高等学校野球大会は3日目、第3試合の東洋大姫路と壱岐スタメンが発表された。
東洋大姫路は大会屈指の好投手・阪下 漣投手(3年)が先発となった。最速147キロ右腕は昨秋の近畿地区大会優勝に貢献し、神宮大会では横浜相手に150球の熱投を見せた。名将・岡田 龍生監督のもと、優勝を目指すチームの初陣で勢いをつけられるか。
一方の壱岐は昨秋の九州大会8強進出を果たし、21世紀枠での出場を決めた。先発を任されたのは右腕エース・浦上 脩吾投手(3年)。初戦から優勝候補との対戦だが、21世紀枠として10年ぶりとなる一般枠相手からの勝利を目指す。