<第156回九州地区高校野球大会鹿児島予選:武岡台10-2種子島中央>◇21日◇1回戦◇平和リース球場
初回、武岡台は5番・有馬 幸輝(2年)の右前適時打で先制し、4回は暴投で2点目を挙げた。
序盤は接戦の様相を呈していたが、試合が大きく動いたのは6回表だった。
武岡台は先頭の6番・久保 順(3年)が左越え三塁打を放ち、7番・久保田 雄太郎(2年)の右前適時打を放ち、相手のミスも絡んで打線がつながり、2番・長澤 城太朗(3年)、3番・秋好 勇慎(3年)、4番・古里 聡吾斗(2年)、3連続適時打も飛び出して、計5点を挙げて大きく主導権を手繰り寄せた。
5回まで1安打に抑えられていた種子島中央もその裏に反撃。暴投と5番・和田 悠仁主将(3年)の中前適時打で2点を返した。
武岡台は9回にも下位打線の4連打などで3点を加えて突き放し、8点差で勝利した。
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