<第156回九州地区高校野球大会鹿児島予選:川内商工8 - 3薩南工>◇23日◇1回戦◇鴨池市民球場
薩南工は初回、4番・下窪 飛雅主将(3年)の犠飛、5番・塗木 晋平(2年)の右前適時打で幸先良く2点を先制する。
川内商工は3回裏二死一塁から1番・田原 颯真(2年)の左越え二塁打で1点を返す。
5回、薩南工は3番・二木 圭祐(3年)の犠飛で再び2点差として、前半は薩南工が試合を優位に進めた。
試合が大きく動いたのは7回裏だった。
川内商工は二死一塁から3連続四死球、押出しで1点を返すと、2番・肱黒 侑生(2年)の右前適時打で同点に追いつく。更には捕手からの二塁けん制悪送球で勝ち越しに成功し、4番・博井 疾風(3年)が左前適時打を放ち、左翼手が後逸する間に二走、一走も生還。打者10人で計6点を挙げて、一気に主導権を手繰り寄せた。
8回にも追加点を挙げて、川内商工が勝利した。
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