2025年春季の第156回九州地区高校野球大分県予選は3日、準決勝2試合が行われ、明豊佐伯鶴城が決勝進出を決めた。

 明豊大分の一戦は7回終わって3対3の接戦。一歩も譲らぬ試合は8回、明豊が9番・寺本 悠真投手(3年)の適時打で4対3と勝ち越しに成功して、決勝進出を決めた。

 佐伯鶴城鶴崎工の試合は、5回まで1対1の投手戦。白熱した試合は7回に佐伯鶴城が2番・大林 倭斗内野手(3年)の適時打で2点を追加。3対1として主導権を握り、そのまま逃げ切った。

 明豊佐伯鶴城の決勝戦は5日に予定されている。

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