第156回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第13日は4月4日、鹿児島市の平和リース球場で準決勝2試合があった。

 ノーシードから勝ち上がった鹿児島工がシード鹿屋中央との延長10回の接戦を制し、2007年秋の第121回大会以来35季ぶりとなる決勝に勝ち進んだ。神村学園は出水中央とのシード校対決を7対4でものにして、2季連続の決勝進出を果たした。

 最終日は5日、同球場で12時から神村学園―鹿児島工の決勝がある。

◇4日の結果

・準決勝(平和リース)

神村学園 7-4 出水中央

鹿児島工 4-3 鹿屋中央(延長10回)

◇5日の試合

・決勝(平和リース)

12:00 神村学園鹿児島工