2025年春季の第156回九州地区高校野球福岡大会は5日、決勝が行われ東筑が7対4で福岡大大濠に逆転勝ち。2017年秋以来、15季ぶりの優勝を果たした。

 福岡大大濠は4回に菅野 陽平内野手(3年)のソロ、6回には東 志恩捕手(3年)の2戦連発となる3ランで6回表まで4対0とリードしたが、東筑は6回裏に2点を返すと、7回には押し出しによる2点を加えて追いつき、連続適時打で3点を勝ち越し。そのまま逃げ切った。

 決勝を戦った2チームは、19日から長崎で開催される九州大会(11日抽選)へ出場する。

 3位決定戦では祐誠が4対3で久留米商に9回サヨナラ勝ちした。

※トーナメント表はこちらから