第156回九州地区高校野球大会鹿児島県予選最終日は4月5日、鹿児島市の平和リース球場で決勝があり、神村学園が鹿児島工を11対4で下し、2季連続19回目の優勝を勝ち取った。
決勝は第1シードの神村学園とノーシードから勝ち上がった鹿児島工との対戦。初回、鹿児島工が2点を先取したが、神村学園はその裏同点に追いつき、2回は1番・今岡拓夢主将(3年)の3ランなどで4点を勝ち越した。中盤までは接戦だったが、7、8回に畳みかけ、神村学園が点差を広げた。
優勝した神村学園は九州大会(長崎・4月19日―24日)に出場する。
◇5日の結果
・決勝(平和リース)
神村学園 11-4 鹿児島工