センバツ出場の二松学舎大付が都大会初戦を迎え、強豪・八王子に0対4で敗れ、初戦敗退が決まった。

　3回裏に1点先制を許し、5回、6回にも1点を追加され、0対3と苦しい試合展開。自慢の強力打線も八王子の大型左腕・古山 球道投手（3年）を打ち崩せず、スコアボードは0が刻まれていく。2番手には選抜でも力投した河内 紬投手（3年）が登板するが、8回裏にも1点を追加される。古山を攻略できず、3安打完封負け。初戦敗退で夏はノーシードで戦うことが決まった。

　近年の二松学舎大付は春では苦しい戦いが続いており、3年連続でシードを逃しており、2年前の春の都大会でも八王子に敗れている。