2025年の春季東京都高校野球大会は7日、2回戦が行われた。

 東亜学園が、昨夏甲子園の準優勝校・関東第一を9回サヨナラの5対4で勝利した。9回1点リードを追いつかれたが、その裏に1点を奪って劇的勝利を挙げた。関東第一は13年ぶりの春初戦敗退となった。

 桜美林は8回コールドの7対0で錦城に快勝。岩倉は2対1で城西大城西に競り勝った。1対1で迎えた8回に1点を勝ち越して逃げ切った。

 国士舘は6対0で杉並に勝利。日大鶴ケ丘は5対1で足立西を破った。

 その他、日体大荏原文京などが勝利した。

 8日は2、3回戦が予定されている。3回戦を突破すればベスト16以上が決まり、夏のシード権が確定する。

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