2025年の春季東京都高校野球大会は8日、2、3回戦が予定されている。
3回戦を突破すればベスト16以上が決定。今夏の東西・東京大会のシード権を得ることができる。
8日に予定されている3回戦のカードは以下の2試合。
<3回戦>
国学院久我山は勝てば、昨年に続き西東京大会でのシード権を獲得する。相手の明大中野には、1年夏から登板を経験している田中 俐希投手(3年)がいる。昨年春季都大会4回戦では早稲田実相手で好リリーフを見せ、8強入りに貢献した。こちらも、2年連続の東東京大会シード権を狙う。
早大学院は昨夏ノーシードから8強まで勝ち進んだ。秋は3回戦で敗れただけにリベンジを期して、2年ぶりの西東京大会シード権を目指す。対する都立の府中東は2012年以来、13年ぶりのシード権獲得を狙う。
果たして、いち早く夏のシード権を獲得するのはどのチームか。今後予定されている12日以降の3回戦も目が離せない。
▼東京都大会の組み合わせはこちらから