四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスが、4日から7日かけて行われたJABA四国大会に出場。1勝1敗1分で惜しくも決勝トーナメント進出を逃したが、社会人の強豪相手と互角の戦いを演じた。

 JR九州との初戦は序盤こそリードを許したものの、9回に池田 凛内野手(履正社明治大)がサヨナラタイムリーを放って劇的勝利を挙げた。2戦目は中国地区の強豪・JFE西日本に敗戦。3戦目のNTT西日本戦では終盤に粘りを見せたが引き分けとなった。

 四国アイランドリーグが初参加した2015年以降、2敗を喫さなかったのは史上初。まさに”独立の雄”としての存在価値を示した形だ。

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