2025年春季近畿地区高校野球和歌山県予選は12日に開幕を迎える。
今センバツで準優勝の智弁和歌山が、過去甲子園で春夏連覇を達成した名門・箕島といきなり初戦で対戦する。箕島は2013年夏以来、甲子園から遠ざかっているとはいえ、センバツ準Vチームでも、油断はできない。
両チームの近年の過去の成績は以下の通り。
箕島が夏の甲子園に出場した2013年の春に勝利して以降は、智弁和歌山が7連勝中。力の差は歴然だが、甲子園で好成績を収めた後の初戦の入りが難しいのが通例でもある。箕島の戦いぶりに、大いに期待したい。
その他、初芝橋本、耐久、和歌山東、近大新宮、田辺などが初戦に臨む。