23日、四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツが四国の年間王者を決める「トリドール杯 チャンピオンシップ」で徳島インディゴソックスを7対6で下した。
初戦を5対2で勝利し勢いに乗った愛媛は、序盤から点の取り合いとなったが、1点差に迫った5回に満塁の好機を作り、漆原 幻太内野手(4年目=豊川)が2点適時打を放って逆転に成功した。
投手陣は計7人の継投でリードを守りきった。最終回も二死一、三塁と一打同点のピンチを招いたが、最後の打者を見逃し三振に取ってグランドチャンピオンシップ進出を決めた。
勝利した愛媛は27日から栃木県で開催予定のグランドチャンピオンシップへの出場を決めた。初戦は日本海リーグの石川ミリオンスターズと対戦する。