2024年秋季の九州地区高校野球福岡大会は28日、5回戦が行われ、ベスト8が出揃った。

 福岡県屈指の進学校、240周年を迎えた修猷館が、9対1の7回コールドで浮羽究真館を破って、8強入りを果たした。

 西日本短大付は8回コールドの11対2で福岡第一に快勝して8強入りを果たした。

 福岡大大濠東福岡の好カードは、東福岡が5対0で勝利した。4回に3点を先制すると5回にも2点を追加して、相手を無失点に抑えた。

 小倉は8回コールドの11対4で、今センバツ出場の東海大福岡を下した。4対3で迎えた7回に4点を奪って突き放すと、8回にも3点を奪ってコールドに持ち込んだ。

 その他、久留米商育徳館折尾愛真希望が丘が8強入りを果たした。

 10月5日に準々決勝が予定されている。